本年もどうぞ宜しくお願いいたします

2022 年最初にブログとなります。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

年末より発売しましたbaroque、シルバーグレー。
今や幻のbaroqueとなってしまいました。
数年業者へリクエスト出して、ようやく10点まとめての入荷でした。

年内は諦めておりましたら、突然クリスマス一週間前に入荷連絡。
そして、皆様へ告知。またたく間に10点完売いたしました。

それから、年内から年明けへのお届けまで必死で制作、発送をさせていただきました。

ホワイトbaroqueは通年通して、なんとか入手できるのですが
それでも質の良い照りの美しいモノを探すのは至難です。
シルバーグレーは8年前に初めて発売させていただき、大変好評でした。
その後、見つけても一年に2個〜3個、コロナになりましたら、全く入手不可能となりました。

そんな中での10個、入手出来たのは奇跡に近いかもしれません。

私がbaroqueにこだわるのは、東京庭園美術館で開催された
【メディチ家の秘宝展】で、baroqueが当時多様されていた事に由来します。
安産を祈願して、赤子に見立てたり、疫病、魔除けとしても
美しく装飾されたアクセサリーへと細工されていました。

どうしてもミサコさんにbaroqueを取扱いたいと懇願し現在にいたります。
販売にあたり、一つ困ったことが発生しました。
それは形状が一点、一点異なるためです。一つ、一つ選んでいただくのは対面なら可能な事。
当初は、対面のみ受付ておりましたが、次第にお問い合わせが年々増し、
今では【お任せいただけるお客様のみ】という条件の元、ホワイト、シルバー含めまして
70点以上お届けしております。ホワイトをお求めのお客様が今度はシルバーを!
という具合にリピーターが多いのも特徴です。
(ミサコの作品はbaroque以外もファンがとても多いのも特徴です)

画像だけでは伝えきれない事が沢山ございます。

同じbaroqueですが、撮影角度によって、採光によって、
また、身につけた角度では全く表情が異なります。

決してお安いものではありません。【お任せ】という苦渋の選択にも
ご信頼いただき誠に有難うございました。

【お任せ】に不安を覚えられるのも無理はございません。私達は売りたい訳ではなく、
喜んでいただきたいだけです。ご不安を感じられてお問い合わせいただき、それでも欲しいとおっしゃるお客様には
私どもも到着までずっとドキドキしています。こんな事ならオーダー受けるんじゃなかった!と
毎回思うのです。しかしながら、そんなお客様ほど、到着後想像していたものより数倍素敵でした! 大満足です。
という貴重なご意見のもと今では自信を持って、お任せいただく事を誇りに思っています。
それでも到着までドキドキは止まりません。

作家ミサコとは公私ともども30年近くのお付き合い。
誠実さと技術の緻密さ、そしてパールを繋ぐ技術はMIKIMOTOの技術を会得しております。
特に一連パールの丸玉は一つ一つ本人が穴開けをしており、糸も二重取りとなっており
切れにくい留め技術で制作をしております。

そんな信頼をおけるミサコさんは弊社のお抱えとなり、今では他店の
仕事は全くせず、私のお客様だけの制作に専念していただいております。
お届けしておりますミサコのアクセサリーは一点、一点オーダーを受けて
量産はせず、お一人のために時間をかけて慎重にお作りしております。

今のコロナ事情にも通じますね。いわゆる他人の手垢が全くついておりません。
アトリエから直にお客様へとお届けしております。

今年も、soutiencolのシャツを活かすべき、そして女性を最も美しく輝かせる
大人の女性を魅了するアクセサリーをご提案してまいります。

今年はついにブレスレットのオーダーを受付開始です。
この作業は4ヶ月〜6ヶ月かかります。それゆえ、ミサコさんからお断りされてきた手仕事ですが、
ついにくどき落とし、これが最後よ! と印籠を渡されています。


※天然石ゆえ、買い付け時によって形状や色が若干画像と誤差がございます。版で押したように同じものではありませんが、雰囲気を損なわず
お作りします。基本配列、バランスは作家にお任せとなります。

伊勢丹バイヤーも注文していただいているブレスですが、これもミサコの特許品となります。手首を測っていただき、サイズも太さもパーソナルでお作りさせていただいております。天然石、そしてパールを散りばめて網の目状に組んでまいります。お問い合わせください。(サイズはご自身の手首実寸 幅約9センチ)

2022年1月   石井祐子

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